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エイチアイブイ感染症、梅毒、ヘルペスなどの性感染症

性感染症とは、性行為によって感染することが多い病気のことであり、こうした行為は粘膜のような体内でも弱い部分の接触をともなうことから、たいへん高いリスクをもっているということができます。

エイチアイブイ感染症は、略称エイチアイブイ、ヒト免疫不全ウイルスとよばれるウイルスが性行為によって感染して引き起こされるものであり、身体の免疫力が低下して、さまざまな器官が機能不全におちいるものです。
エイチアイブイ感染症は、性感染症のなかでも世界的な規模で問題視されてきたものですが、最近では発症を遅らせるような医薬品が登場しており、もちろん常に投与されつづけなければならないというわずらわしさはありますが、かつてほどには脅威ではなくなってきています。

また、梅毒というのも性感染症としては古くからあるものであり、スピロヘータとよばれる真菌の一種に感染して起きる病気となっています。
この梅毒にかかった場合、初期の段階では患部が硬くなったり、発疹や発熱があったりという症状になりますが、放置して進行すると、鼻が欠けるなどすることもあったため、現在のように有効な医薬品がない時代には、不治の病のように恐れられてきました。
現在では梅毒に効果のある抗生物質がありますので、きちんと治療をすれば病原性微生物のはたらきを抑制することができます。

ヘルペスは、ヘルペスウイルスに感染したことによるものであって、小さな水ぶくれが数多く患部にできるというのが特徴で、痛みやかゆみがあるのが一般的な症状です。
このヘルペスについては、いくつか異なるタイプのウイルスがあって、くちびるのまわり、角膜などにも感染し、かならずしもすべてが性感染症というわけではありませんが、性器ヘルペスとよばれるものは、性行為によって感染することが多いものです。
こちらも抗ヘルペスウイルス薬の投与を受けることによって、症状を改善することができます。

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